親として
2025/9/9
クラス会議ゼミ16期生 募集開始


クラス会議ゼミにはいくつかの特徴があります。教育現場の「日常」を土台にしながら、実践と学びをぐるぐる循環させる仕組みです。ざっくりまとめるとこんな感じです。
1. アドラー心理学を土台にした実践
クラス会議は「勇気づけ」と「共同体感覚(みんなが居場所を感じられる感覚)」を核にしています。ゼミでは理論だけを学ぶのではなく、日々の学級や学校の実践に落とし込むところまでを重視します。
2. 学び合い・対話中心の場
ただ講義を聞くのではなく、参加者同士でクラス会議を「体験」しながら学びます。ゼミそのものが小さなクラス会議になっていて、対話を通じて「気づき」や「実感」を伴う学びが生まれます。
3. 継続伴走型のプログラム
単発研修ではなく、数ヶ月にわたって続くスタイルが多いです。
「やってみる→振り返る→仲間と共有する→またやってみる」というサイクルを繰り返すことで、スキルが根づきやすくなります。
4. 多様な参加者コミュニティ
小学校・中学校・幼稚園・保育園・保護者など、立場の異なる先生方が一緒に学ぶことも多く、視野が広がります。自分の学校に戻っても「ゼミ仲間」という相談先ができるのは大きな支えになります。
5. 実践と理論をつなぐワーク
ゼミでは「模擬クラス会議」「振り返り記録」などを使い、理論→実践→理論…と橋渡しをします。学級経営の即戦力になるのが大きな魅力です。
要するに、クラス会議ゼミは「安全に挑戦できる実験室」であり、先生たちが勇気を持って自分の学級にクラス会議を持ち帰れるようになるための伴走の場です。
ぜひみなさんも一緒に学びませんか??
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