夢や希望に溢れて先生と仕事についたはずなのに、
いつの間にか目の前のやらなければいけない仕事に忙殺され、
こどもたちと一緒に過ごす時間もままならない。そんなことはありませんか？
こどもと一緒に笑い、休み時間はサッカーをして遊ぶんだ。
そう描いていたはずの自分も、教員になって数年経つと当時の想いは忘れ去られ、
どうやって授業を終えようか、問題を少し減らすためにはどうしたらいいだろうか、
保護者との関係をうまくいかせるためには．．．
あれ、自分はこのまま問題のないように、無難にライスワークとして仕事をしていくのか。
こうやって歳をとっていくのかと考えたとき、恐ろしくなりました。

そんなことをするために、先生になったのではなく、
こどもたちと一緒に夢を描き、先生に出会ったから人生が変わったよって
言ってもらえる先生になりたかったことを思い出しました。
そんな中出会ったのが、赤坂真二先生が提唱していたクラス会議でした。

きっと皆さんも先生になった時、熱い想いや夢や希望に溢れていたことでしょう。
けれども現場ではやることが本当に多い。息つく暇もないぐらいいろんなことに追われ、
気がつくと１日が終わっているなんてことも多いのではないでしょうか。
もちろん、勤務体型や先生の数、ひとクラスの定員など問題は非常に多いです。
それを変えようと動いてくださっている先生方もいます。けれどもきっとすぐには変わりません。
予算もかかるし、人を配置するには時間もかかります。
だったら、自分でできる所から変えていくのがいいのではないでしょうか。

クラス会議とマインドカウンセリングを受けていただき、日本中の先生を勇気づける。これが自分のライフミッションです。先生たちが笑顔でいなければ、目の前のこどもたちは笑顔になれません。すべては日本中のこどもたちのために私はこのクラス会議とマインドカウンセリングを広げていきます。