学びの形
2019/11/11
探求型学習ってなんだ?
自ら出した問いに対し、深く調べ答えを導き出す
下の図がわかりやすいかもしれない。
例えば良い学校ってどんな学校?っていう問いに対し
自分なりの答えをいくつか出してみる
1、自己実現ができる
2、自分を好きになれる
3、未来を切り拓く力をつける
4、協力することを学ぶ
5、世界は仲間だと知る
周りの人にも調査してみる
友達に聞くのもよし、家族に聞くのもよし
見ず知らずの人に聞くのもよし
ネットで今人気の学校を調べてみる
国内、海外問わず
もう一度自分と向き合って考えてみる
良い学校ってどんな学校かな?
そこで答えを出してみる
そこから教室や先生のイメージなどを書き出す
それを実現するためのアイデアも思いつくまま並べてみる
これをどこかで発表する
要するにアウトプットするのである
そこからまたフィードバックをもらって作り直してもよし、全く新しいヒラメキと向き合ってもよし。という流れかなと思う。
自分から生まれた問いに対し、ネット調べて終わり。では深いものは生まれない。
自分と対話し、人と対話し、新しいアイデアを知り、それらを統合していく作業。それをアウトプットして、さらにフィードバックをもらう。
その一連の流れが探求型の学びスタイルなのではないか。
世の中の仕事の大半はこの流れで成り立っている
自分が思いついたアイデアと対話をしてみる。
それについて人と対話をする。市場調査をした上で、これならいける!ってものを外に出す。
いいね!ってなればそのアイデアは売れるし、お客は集まる。ここがいまいち!ってとこがあればそのフィードバックをもらって、手直しをする。
これを小学生のうちから学べばきっと怖いものがなくなる。小学生のうちはどんどん失敗ができる。むしろ失敗した方がよい。
失敗することで気付きが得られ結果的に大きく成長できるから。
こんな学びのスタイルが実現できたら楽しいだろうなと一人妄想してみる。