親として
2022/5/7
学びの塾を開校しようと思った理由
根本は自分はやはり子どもが大好きなんだなあと思ったこと
4月から家で仕事するようになって、子どもと関わる時間が極端に減ってみて
子どもからたくさんのエネルギーをもらっていたということに気がついた
教師になって15年。基本的にいつも周りに子どもがいて、いつも色々な関わりをしてきて
与えているつもりが実は与えてもらっていたんだなと気がついた。
これは東北にボランティアに行った時にも感じた感覚であるが、与えているはずが実は与えられていた。少しでも元気になってもらおうと、意気込んで行ったけど、元気をもらったのは実は自分の方で与えることなんて実は全然できていなかったというね。
今回は塾なので、少し様子は違うと思うけどそれでも子どもからもらうパワーってすごいものがあるし、自分のエネルギーのなるなって感じている。
もう一つは、学び方を教える塾っていいなと思った。
教科の学習だけではなく、そのもう一つ上の本質的な学び。生き方を学んだり、根っこの部分を育む学び。もちろん勉強と言われるものにも取り組むが、生き方が見つかればあとは勝手に自走できるし、その後の生き方ももちろん変わってくる。いやいや勉強するなんてことも無くなるし、やりたいからやる!に変わっていく。
こうなれば人は強い。
もちろん挫けることも、うまくいかないこともある。それを一緒に乗り越える力だったり、乗り越える方法だったりを一緒に考える塾にしていきたい。
漢字を何度も書かないとか。
具体と抽象を行き来するとか。
わかるよりできるを優先するとか。
テクニックも大切。それと同じぐらいマインドも大切。
そして何より、自分はできる!!という肯定感も大切にする。
一度関わった子は、一生面倒をみる!それぐらいの覚悟である。今でもたまに昔の教え子から連絡をもらいスタバに行ったり、ご飯を食べることもある。けれどもそれは全員ではなく、一部の子だけになってしまっている。中には、お店をオープンさせたり、小学校の先生になっている教え子もいる。
「袖振り合うのもたしょうの縁」というが、出会いには意味がありそれを大切にしていきたいと考えている。だからこそ、これから学びの塾で縁をいただいた子は共に人生を豊かにしていきたいし、困った時には頼りにしてもらえればと思う。
自立とはたくさんの頼る先をもつこと。親だけでなく、困った時に相談できる人。そんな人になっていきたい。
オンラインで開校するので、全国どこにいても受けられるのも面白い。
保護者からすると送迎がないのも地味に嬉しいと思う。
興味がある!話を聞いてみたい!塾に通わせたい!という方はこちらから問い合わせをお願いします。
説明会や体験会を随時開催しています。