マインドカウンセリング
2022/5/31
伏線回収
中京大学の菊地コーチと春季リーグについて振り返り
春季リーグの結果は5位
毎年優勝してきた中京大硬式野球部としては残念な結果
「おいおい!モチベーションディレクターさんよ。お前が関わったことで成績悪化しとるやないかい。」
自分に中で悪魔がささやく
い、いやスポーツは水ものなんで、、、いい時もあれば悪い時あるし、、、
「いやあそうは言ってもな、関わっていきなり成績がこれだけ下がるってどういうことじゃい」
ええと、、、そうですね。コロナもあったし、怪我人が、、、
「そこをなんとかするためのモチベーションディレクターじゃないんかい」「コロナだって、怪我人だってどこのチームでもあるわい」
そ、それはですね、
「ほほう、それはどういうことだ」
最初から、レベル99のドラクエやりたいですか??
のび太くんだってへっぽこでたくさんミスするから、ドラえもんの道具できっちりやり返すわけだし。
1回上手くいかないことがあるから、その後のドラマが生まれて人はそこに感動するわけじゃないですか。
だから、今結果が出なかったことは、秋のリーグで最高の結果を出すための伏線なんです。
と、いうことで始まりました。伏線回収の舞台が。
中京大学の選手の皆さん
今うまくいってないのは、全て伏線ですよ。
- 春のリーグで惨敗したこと
- いまいちチームがまとまらなかったこと
- ケガをして思うように試合が出られなかったこと
- 高校の時まで主力だったのに、大学へきてずっとBチームにいて腐りそうになっていること
- なんかいまいち本気を出せてないこと
これらが全て後から回収する伏線になってくるのです。
あの時苦しんだから今がある。あの時うまくいかなかったからめっちゃ成長できた。
長い人生を振り返った時、大きく成長するのは大体うまくいかない経験をしたときなんです。
うまくいってないということは、今までの自分を手放して脱皮しなさいというサイン。
そのやり方では通用しませんよって周りが教えてくれています。
そこで、気づいて大きく成長できるか腐るか。選べるのはあなたしかいません。
それでも今困っているという学生さんは連絡してきてください。少しは役立つアドバイスができるか、できないかもしれません。