深見先生のおかげで、何とか長い二学期を乗り越えられそうです。本当に感謝です。

セミナー受講後、1～2週間に1度、特活の時間にクラス会議を開いています。
担任している4年生の子どもたちは、離席、揉め事、授業が成立しないなど、色んな課題を抱えていました。クラス会議をしながら、子どもたちの力に頼り、信じて、向き合ってきた2学期でした。
少しずつ子どもたちは、クラスで起きることを自分たちの問題としてとらえ、学期末の今、随分落ち着いてきました。課題の大きい子たち数名は、大きな変化はそんなになく、相変わらず問題行動は起きるのですが、周りの子どもたちが大きく成長してくれ、その子たちを、時に包み込み、時に許さず、自治的な動きをしてくれるようになったことが大きいです。子どもたちの力の大きさに驚くとともに心から感謝しています。

ヤンチャくんたちは、初めはクラス会議に参加せず、ヤジったり、ふざけたり。司会に選ばれずに拗ねて出て行ったり。そんな風でしたが、先日、7回目のクラス会議にて、やっと最後まで全員参加できました。とても嬉しかったです。

あの時に、深見先生に出会えたことが、私にとって、とても幸運でした。

深見先生の著書を愛読し、ボイシーも毎日楽しみに聞いています。朝の通勤の途中、｢日本中の先生を…｣から始まる深見先生の声にいつも元気をもらい、今日も頑張ろうという気力を頂いています。先日はインフルエンザになられて、心配しました。お忙しいスケジュールで精力的に活動されておられるので、お疲れが溜まっていらっしゃったのだと思います。お身体ご自愛ください。

あと1週間で終業式です。
最後まで気が抜けないクラスですが、一時の危機的な状況は抜け出せたように感じます。
深見先生の教えのおかげです。1つひとつの言葉が宝物のように胸にあります。

御礼の気持ちをお伝えしたくて、メールしました。長文ですみません。
ご返信には及びません。
これからの益々のご活躍を願っています。