学びの形
2023/11/4
魂の叫びフェスタ 変人学校開校
11月3日(金)安城アンフォーレにて魂の叫びフェスタに登壇してきました。
登壇者はこちらのメンバー
みんな仲良しの先生たち
けれどもニノの本気の講演やいつもゆるゆるのてっちゃんの叫び
一緒に学んできたやたっちの講演をめっちゃ楽しみにしていました。
会のスタートは マチョ・ギャローズさんと光田さんのショートコントからスタート
このマチョ・ギャローズは教員✖️プロレスラーという異色の経歴
大学でプロレス部を自分で立ち上げたそうです
早速教育エンタメの真髄を発揮
魂の叫びトップバッターは矢田先生
代打の神様の働き 子どもを見る目がどう変わっていったのかについて熱く熱く語っていました。
最近一緒に学びをしてきた仲間でありこちらの本の第1章を書いてくれたやたっちだからこそ語れる話でした。
2番目は安東先生
一緒のサッカーチームでサッカーをする中であり、豊田で一緒に先生をしていた変人of変人
その変わっている所を隠すところなく現場で遺憾無く発揮し、最近ようやく時代が追いついてきた感すらある先生です。
つまり変わっているというのは、今の現場と違うというだけで、実は5年先の教育を先取りしているだけなのかもしれません。
あんどぅーことてっちゃんは、トヨタ自動車のエンジニアから教員へ
その間に家族で地球一周にも行っちゃったというおもしろ経歴の持ち主でもあります。ぜひ会って話を聞いてくださいね。
3番目は二宮先生
先生になる前は講演家だったというニノ
もちろん会場を巻き込みまくりのトークライブ 何よりニノファンの多さね
ジャニーズ顔負けの推し活うちわを持っている方がたくさんいました。それは彼が普段から色々な親子に愛を与えているからですね。
夢の叶え方を熱弁
要約すると「夢を仕事にするな!」「今の連続が未来をつくる」ということを伝えてくれました。
アイスブレイク的な教育大喜利
これがまた曲者でしたw w
事前のZOOM打ち合わせでお題を事前に知っておいた方がいいかどうかという議論になり
予定調和になり面白くない!と熱弁をした割に本番全然面白い答えが思いつかず
仲間の先生たちがアイススケートよろしく華麗にすべっている姿を見て、すべる=怖いがインプットされて、、、そうなると本当に悪循環
どんどん汗は出るけどアイデアは出ず!の状態になっていきました。
可愛く座布団を運んでくれた小学4年生のえみりさんは与祝講師としてすでに100人を集める講演会を実現しているそうです。早く話を聞いてみたいな〜
4番目は熊谷先生
最初に教育大喜利での自分の不甲斐なさをめっちゃいじられましたw wまあ言い返す言葉もありませんがw
豊川で熱い熱い中学校の先生として大活躍中です
本をすでに4冊執筆
先月はくまちゃんの学校にクラス会議を教えて行きました。
そんなくまちゃんのエネルギーの源となっているのはなんなのか
大尊敬する今は亡き先輩教師の話
家族の話
胸にじんじん響きました。
そして5番目が私
みんなが講演内容をかなりブラッシュアップしてるとのことだったので
あえて何も用意せずその時に降りてきたことを伝えようと臨みました。
余白の大切さを伝えるために
10分しかない講演時間の最初1分をあえて黙って過ごしました。
これには訳があって、今の教育がより多くのものを得る。よりたくさん獲得した人が偉い。
そんな評価基準になっていることへのアンチテーゼでした。
そんなに多くなくても本質的なものは結構シンプルで、あれもこれも手をつけようとするから
苦しくなるんじゃないのかな。その結果がこの不登校児童の数にも現れている。そんなことをお話ししました。
最後は我らが光田さん
めちゃくちゃ楽しそうに話をしていたな〜
何より驚きなのは教え子がたくさん駆けつけていたということ
直接学校で誘った訳ではなくSNSを見て昔の教え子さんたちが応援に来てくれていました。
昔出っ歯でいじられて悩んでいた光田さん
それをチャームポイントに変え、今では笑いのネタにしている。
違いは間違いじゃないよ そんな話を伝えてくれました。
まとめ
なんか本当に楽しかった。魂で叫ぶって自分の腹の中を見せるみたいで少し恥ずかしかったし
講演の熟練者たちの中で自分の話がどれだけ伝わるかなって少し心配してたけどそんな心配は無用でした。
自分にしか伝えられない話があり、それは誰にでもある。
だからこそ価値があるし意味がある。次はあなたの番です!
ってことで3月同じ会場で小学生バージョンを開催します。