親として
2019/12/18
キャリア教育はブーメラン
エデュシークであっきーこと木村彰宏さんが言っていた言葉
どういうことか。子どもにこんな力をつけたいなぁと言っている、先生や親に本当にその力がついていますか?っていう問いである。
例を出してみると、自己肯定感が大切って言っている先生の肯定感が低かったりする。
ヘルプ力が大切って言っているお母さんが、一人で丸抱えになって苦しんでいたりする。
つまり、子どもにその力をつける前に、まずは自分じゃね?!っていうことだと思う。
最近思うのは、自己肯定感をつけようと思って付くのではなく、今まで否定されてきたものを取り除いていくだけで本来持っている力を取り戻すんじゃないかと。
生まれ持って自己肯定感が低い子どもを見たことない。歩くのを諦めた子どもはいないし、どうせ俺なんてって言っている2歳児に出会ったこともない。
とすれば、大人へと成長していく中でどこかで勇気くじきにあい、自信をポッキリ折られたりとか
毎日小言のように注意を受け、どうせやってもダメなんじゃないかと信じてしまう。
だったら、元々持っている肯定感を取り戻すために何をしたらいいのか
それは周りの大人がそのままを認めるってことなんじゃないかと思う。
あなたはダメよというメッセージを送るのか
あなたは十分素晴らしいというメッセージを送るのか
対子どもに対してはそんな違いが大きな違いを生む
じゃあ大人になった人はどうするのか
それは毎日の自分褒め日記かなあと
自分で自分のしたことを褒める
ただそれだけのことだけど、十分効果がある
というか効果てきめんである
最初はめっちゃ恥ずかしいし、照れ臭いけども
続けていくうちに、心地よくなっていくし
自己肯定感が爆上げである
子どもにこんな力をつけようという前に、まずは自分にその力があるのかを考えてみるといいかもしれない