学級経営のコツ
2020/8/27
機会とご縁に恵まれて
嬉し恥ずかし9冊目、10冊目の本が出ます。
9月の頭に、2冊同時にオンラインの学級遊びと授業本です。
どちらも濃いメンツに囲まれて、本が出せる喜び。
学級遊びも授業もどっちも大切。
コロナの時代だからこそ、臆することなく取り組んでもらいたい。
現場は思ったよりオンラインが進んでいないことは100も承知。
せっかく進んだと思ったものもすでに後退していることも、でもねでもね。長い目で見ればこの流れはもう抗うことはできないと感じている。コロナがあろうがなかろうが、オンラインで学びを進めるとか、子どもの心に火を付けるとか。
だって子どもたちは当たり前のように使っているよ。
遊びに学びに、知りたいと思ったことをどんどんスマホで調べている。
気になったことはOKグーグル!って言えば大概のことは教えてくれる。
先日の学校説明会の時、同僚のやまだしょうさんが話してくれたシーラカンスの話。
大学生に向けて、変わりたくないのであれば皆さんのロールモデルはこちら
「シーラカンスです」と提示。シーラカンスは100年姿を変えることなく、生きながらえている。しかも何億年前からほとんど変わらない姿で。生存戦略としては正しいし、それもOKである。
けれども、それは外敵が少なく環境の変化がほとんどない深海ならではであること。
今、私たちが生活している環境の変化は目まぐるしい。自分自身もまさか39歳で新しい私立小学校を作っているなんて夢にも思っていなかったし、5年後どんな世界を生きているのかわからない。
だからこそ変化に臆することなく、前向きにやっていきたい。
「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」”
ダーウィン 進化論
これは歪曲した訳であるとか、こんなことはダーウィンは言っていないという学者さんも多数いるが、現在の状況を考えると変化していくことが最善であると自分は考える。
あなたはどんな変化を自分に起こしますか??