クラス会議
2024/9/6
クラス会議ゼミ 7期卒業生の感想
動画の紹介
こちらインスタにあげた動画になります。卒業生の皆さんの感想が素敵すぎたのでシェアさせてください。
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J・K さん 女性 沖縄県
<全5回を終えて>
◯クラス会議に取り組む上でのポイントを改めて押さえることができた。
→学級でクラス会議に取り組む上での意識が変わった。これまでは進行の型どおりに進めなきゃ、という意識があったけど、少しゆとりをもって子どもたち全体を見られるようになった。教師のあり方を意識。
◯毎回のゼミで、誰かの悩みに対してみんなが親身になって考える時間に、とても幸せな空気を感じた。安心安全な場作りの大切さを実感。
→まず第一に「安心安全な場になっているか?」という視点で教室を見渡すクセがついた。
みなさんが自己開示されていく姿から自分の自己開示のハードルもどんどん下がり、毎回安心して心からゼミの時間を楽しむことができました。
毎回のゼミで習ったことをなるべくすぐに教室で実践しようと心がけ、結果子どもと笑い合う時間が増え、自分に少しゆとりもできてきたなー、と感じています。
クラス会議についての学びが深まったこと、
ステキなみなさんとこうして繋がれたこと、
このゼミで得られた貴重な財産です‼️
ホント参加してよかったですー✨
みなさん、本当にありがとうございました!そして今後ともよろしくお願いします✨✨😊
I・Rさん 女性 愛知県
○講義を通して
「愛する」というのは、私にとってアンパンマン状態のことをいつも意味していました。自分の顔を与えてあげるというか、まさしく感情労働で、自分を犠牲にするのが愛だと。でも今日、動詞なのだと聞き、すごく楽になりました。アンパンマンは長く続かないので卒業します笑
○ゼミを終えて
昨日、職場の飲み会だったのですが、そこでゼミの話をしたところ、すごーいという感想をたくさんもらいました。朝7時からしかもオンラインで!ということでしたが、ママ先生の学びの場としては最高の環境でした。最初こそ緊張して、なかなか話ができませんでしたが、みなさんと徐々に打ち解けていくのが本当に嬉しかったです。ハッピーサンキューナイスですが、最初はちょっと苦しかった。見つけられなかったんです、アンパンマンだったから笑。自分が嬉しかったことや良かったことを発信してもいいのかなあと。他の人は辛いことがあったかもしれないのに、自分のいいことだけ発信しても良いものかと。だけど、えいやと送信してみると、みなさんも何だか色々食べてて楽しそう。勝手に自分が思い込んでただけだったなとほっとしました。ポジティブに目を向けるって、本当に意識しないといけないんだと痛感しましたし、子どもたちにも私がハッピーでいることが1番だと気づきました。
Jさんがよく「ごきげん」という言葉を使っていたのが私も気に入りました。今では、今日いいこと何だったかな〜と自然に考えている自分がいます。
クラス会議を、色々な学校から、立場からみなさんと考えることができて、とても良い経験になりましたし、自信がつきました。今度は私が学校に広めていく番だと思います。
エイヤもキーワード。ゼミ生のうち、2人も夏休みに海外で長期滞在しているなんて、エイヤの力ってすごい!と。何だか自分も誇らしく思えて。最後はダイエットも開始、スマホのカメラも修理、私はnoteに登録、ニックネーム決まらず停滞中。
気を遣いすぎる私、それを克服するためにもHTN続けたいと思います。それぞれの目的を一斉に達成でき、包み込めるクラス会議って改めて良いなと感じました。
本当にありがとうございました!
H・T 男性 愛媛県
自分の1学期の実践では、クラス会議を学級会に近づけてしまっていて、全体での決まりごととかの議題が多い印象でした。でもこのゼミを通して、もっと個人的な悩みを相談してもいいんだと気づき、目から鱗でした。2学期の最初は集団宿泊活動のグループ決めのことなどをする予定ですが、そのあとは、悩み相談をもっとできるようにしようと思います。
今日のゼミの愛するスキル、過去の自分に刺さるものでした。自分でもリモートで会って数回の人たちに、バツイチ、婚活中など、ここまで自己開示をするとは思いませんでした。それだけ居心地がよかったのだと思います。調子に乗りすぎてはいけないと自戒してはいるのですが、不快に感じられたらごめんなさい🙇♀️ 次のパートナーが見つかったとき、そして子宝に恵まれたときには、今日の話を思い出し、同じ過ちを侵さないようにしないといけないな、と思いました。
もちろん、今の学級の子供に対しても、愛情を表現していくようにします!
前にも書きましたが、体重報告を続けさせていただくことをお許しください。みなさんと今度zoomや、いつか直接お会いするときに落胆されないよう体づくりに努めます笑
長々と書きましたが、ひとまずは、これまでありがとうございました! 2学期からもお互い頑張りましょう。
N・Hさん 男性 滋賀県
職員同士が自己開示したり、みんなで話し合うことの良さを感じてもらいたいので。少しワクワクしてきて、とても幸せです☺️
今日の愛はスキルというのも、納得感が高かったです!誰かに「恋は向かい合っているもの、愛は同じ方向を向いているもの」と聞いたことがあります。同じ方向を向くって、同じ景色を見ようとしたり、誰かの大切を大切にしたり、そんなことかなって思いました。子どもにもパートナーにも、大切なことを同じ方向からああだねこうだねって言いながら愛を伝えていきたいです。
5回のゼミを通して、安心感ってこうやって作っていくものなんだ、自己開示ってこんなにステキなんやというのを肌で感じることができました。そして、私も自分に自信を持つことができました。でもそれは、クラス会議のスキルを身につけたからというものではなく、うまくいかないことも前向きに感じれたり、うまくいかないことすらクラスの物語にしちゃえ、みたいな捉え方が変化したということかなと感じています。
Rさん。私は妻にペンネームをもらったので、noteデビューの日はもうすぐですよ。笑
また皆さんにも読んでいただきたいです!
みなさん本当にありがとうございました😊これからもよろしくお願いします!
F・Yさん 女性 愛知県
○クラス会議を自分で経験できたこと
担任としてクラス会議をすることはできても、参加者になれる機会はないので、大きな宝物になりました。みんなが自分のために解決策を考えてくれる時間は、何にも変え難いものでした。たくさんの愛をもらいました。
自己開示をするときの、緊張や勇気を知りました。
子どもたちに「もっと発言していいんだよ」と言っていたくせに、ゼミでなかなか手を挙げられない自分に気づき、話せない子の気持ちが分かりました。でも、それを乗り越えた先の温かさも知れたので、2学期から違う目で見守っていける気がしています。自己開示をする方もされる方も、心の距離がぐんと縮まることも、改めて感じました。
○仲間ができたこと
一度もお会いしていないのに、日々のHTNやクラス会議を通して、こんなにも安心できる場ができるなんて驚いています。ましてや、毎日顔を合わせて、毎週クラス会議をできる子どもたちは、どんなに安心できる場所になるんだろう…とワクワクしています。
安心して話せるからこそ、毎日のHTNで素直にうれしかったことを報告できました。発表にも手を挙げられました。こっそり書いていたnoteまで読んでもらえました。
安心感は、人を成長させてくれますね。
同じ思いを持った先生方と出会えて幸せです。
これからもつまずくことがあっても、先生方の存在を思って頑張れそうです。
なんだか不思議なことに、先生方が子どもたちと接している姿を、勝手に想像できてしまいます。それくらい、身近に感じていました。勤務校でもこんな関係作りをしていきたいです。
*
クラス会議の本を机に置いていたら、「深見先生のVoicy聞いてみたら?』と声をかけてくれた同僚の先生に感謝です。
もっと太一先生から学びたい、と思ってすぐオモローに参加しました。
興奮冷めやらぬ勢いで、エイヤ!と「ゼミに参加したいです!」と先生に話しかけに行ったのが始まりでした。あのときの自分は超ナイスです☺️
これからもエイヤで人生を動かしていきたいです。
みなさん、出会ってくださってありがとうございます。
末長くよろしくお願いします。
H・Hさん 男性 東京都
初めはドキドキしましたが、とても充実した全5回の学びになりました。今までオンラインで学び を得る機会はありましたが、自分が発言することはなかったので、最初に話すことはハードルの高さ を感じていました。1回目のゼミでO先生とぺアトークをしました。初めは緊張しましたが、10 分間お話をすることで一気に安心感を得たことを今でも覚えています。学級全体やグループで話すこ とはよくしますが、ペアでの話し合いはあまりしていないので、少人数だからこそ得られる安心感も あることを再確認しました。
7名と少人数のためか、回を追うごとに和やかなムードになった気がします。これが「心理的安全性」なのだと感じました。クラス会議を毎週実施していくことで、子供たちもきっと同じように「心 理的安全性」が高まっていくのではないかと思います。そうすれば自ずと学級全体の困りごとだけで はなく、個人的な困りごとを議題に挙げることも出てくるのかなと思います。よって私は、個人的な 困りごとが議題にたくさん挙がるような学級は「心理的安全性が高い」と言えるのかなと感じまし た。
今回のゼミを通して得たものはクラス会議の知識や手法だけではありませんでいた。1番は「仲間」ができたことです。このゼミに参加しなければ一生お会いすることはなかったかもしれない、素 敵な先生方と出会うことができました。卒業してもFBでつながれますし、卒業生も素敵な方たちば かりだと思います。今はオンラインもあるので、同じ学年を担任した際には社会科や総合で自分たち の町や市のいいところを紹介し合う学習なんかもやってみたいなぁと感じています。
太一先生をはじめ皆さん、本当にありがとうございました。またこれからもよろしくお願いいたし ます。
学んだこと
・ポジティブに目を向けることでポジティブが増える。
・自己開示が大事。自己開示ができない人は人のミスを許せない
・問題が起きることは悪いことではない。問題を解決することを通して、クラスが成⻑する。
・自分を許す。自分に刃を向ける人は人にも刃を向ける。→セルフハグ
・未来志向の質問や考え方をする。「なぜ?」は人を追い詰める
・毎年同じような学級になってしまっていたのは、自分が鏡だから。まずはスクリーンではなく、映写機(自分)の汚れをとる。