クラス会議
2023/6/21
クラス会議のことを東洋経済educationさんに取材していただきました。
きっかけはひょんなことから。PTAのちょっとした改革をした話を、ライターの長島ともこさんに聞きたい!と言っていただきご縁をいただく。
ZOOMで半年ぐらい前にお話をさせてもらうい、せっかくのご縁なので「アンラーンのすすめ」を送らせていただいた。
しばらく経ってからクラス会議のこと詳しく聞きたいので取材お願いできますか?とご依頼をいただき再度ZOOMで取材をしていただきました。
さすがライターさん!話したことをとてもわかりやすくきれいにまとめていただきました。
ヤフーに載りますがアンチコメントだいじょうぶですか?
と、心配をいただく。確かに少し前に仲間の庄子さんが載った時にいろいろないわれのない誹謗中傷が書かれていた。庄子さん本人を知っていれば決して出てこない言葉の数々。見たことも会ったこともないであろう方からの匿名の投石のようなコメント。いやー残念だなと。その人の置かれている立場や苦しみをぶつけているのかもしれないが、決してそんなことでは報われない。投げた石は自分に返ってくる。人に向けた刃は必ず自分も傷つけるのである。
ということで、満を持して自分の番である。どんなコメントが書かれるのか心配半分と同時に少しだけワクワクしている自分もいた。
実際のコメント
クラス会議は非常に有効であり必要であると言ってくれている。そして先生たちにも業務改善のためにも必要であるとのコメント。クラス会議とは何かをきちんとわかってくれていることが伝わる。
学校でも気持ちを受け止める場が必要である。他者信頼や相互尊敬の関係をクラス会議以外の場でも作っていくことが必要とのコメント
確かに導入時や自分が慣れていない時にはなかなか子どもが落ち着かずかえって悪化しているのではと感じるときもたくさんありました。けれども子どもと一緒で、こちらも徐々に成長したり本を読み直すことで、考え方や接し方が変わったり、子ども自身もクラス会議に価値を感じることができるようになっていきます。
これも確かにその通りで、周りの教員の理解や保護者への説明なども必要ですね。あとは試行錯誤を許す土壌。これもかなり必要ですが、現場ではなかなか時間的・精神的余裕がないのも事実です。担任王国にならない仕組みがまさにクラス会議なのではと思います。
まだまだコメントは続きますが...
詳しく読みたい方はこちら→https://news.yahoo.co.jp/articles/0c50d27f7e38e25fb9e65759cfcdb5f61ba1d8da
いろんな価値観の人がいる。理解してもらえない場合もある。けれども確実に広がっていることは確かである。声を上げると自然と反対意見も耳に入る。そこを封じたり、押し込めたりするのではなく、そんな方たちとも合意形成をはかっていけるといいなと思う。
分断はさらなる分断を生む
調和はさらなる調和を生むからこそ