学びの形
2023/3/1
通知表を渡している間
まもなく通知表シーズンですね
所見をCHATgpt で書く方法がTwitterをにぎわしていますが果たしてどうなんでしょう。
一人ひとり思いを込めた所見を書けるといいなと思います。そして余分な所見はどんどん廃止していくことも大切だなと思います。
所見に何を書くのか
子どもの伸びたところやきらっと輝く姿を書けるといいですね。
そのためには、常日頃からメモを取っておけるといいですね。
手帳に毎日5人づつ記録していけると、所見を書く前に焦る必要がないですね。
一人ひとりに手渡しする
所見に思い込めて書きたいけど書ききれないそんな時におススメの方法は
手渡しするときに言葉で伝える方法です。
1年間での成長や友だちとの関わりなどを直接言葉で伝えます。こちらから一方的に伝えるのではなくどこが成長したと思う??と問いかけて答えてもらうのもよいでしょう。
子どもが自分の成長を自覚できるのでこれもまたおススメです。子どもから出た言葉をメモっておいてそれを保護者に会った時に伝えるのもとても喜ばれます。
待っている間に先生の通知表を書いてもらう
これはフォレスタネットさんのサイトにあった投稿からです。
こんな感じで、子どもから先生への通知表を書いてもらいます。子どもは正直なので、この授業は面白くなかったとか、ここがいまいちだったというところを書いてくれます。
凹むこともありますが、反対に勇気づけられることもあるし、何より翌年ようし!がんばろう!!というモチベーションにも繋がります。
子どもたちもこんなの書いていいの??とか、結構ワクワクして取り組んでくれます。
なによりこちらから一方的に評価をするよりも相互評価で子どもからも評価をしてもらう。そんな関係が素敵だと思います。
そして子どもからの声を素直に聞ける自分でありたいですね。
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出版社:
東洋館出版
発売日:
2023年3月13日