学級経営のコツ
2021/11/15
子どもがつながるオンライン学級遊び
先日ママ先生の会でご縁をいただいた ほっぺさんから本の感想をいただきました。
めちゃくちゃしっかり読んでいただいことが伝わるレビューで、思わず嬉しくなりこちらでシェアさせていただきます。
オンライン学級あそび
拝読いたしました。改めまして、本をプレゼントしていただきまして、ありがとうございました‼︎感想を送らせていただきます。
■子どもがつながる!
という題名にメッセージ性を感じました。
個人的に…私自身、人と繋がることで、生かされているように感じます。生きていけるように感じます。いかにオンライン、オフラインを自由に行き来して、身軽に繋がり、双方向で対話していくのか。学びの環境をいかにデザインしていくのか。とても考えさせられました。
■「オンライン学級あそび」という題名から、オンライン学級あそびのHOWTO的なことが主かな??と思っていました。
もちろんそういった具体的な事例もありつつも、でも違ったな〜という印象です。
全体に感じものは、困難も多かっただろうけれど、逆境でもワクワクしつつ工夫して乗り越えている先生たちの熱量。アイディア。
そして、せっかく得たこのオンラインのノウハウやシステムを、今後も活用していきましょう!というメッセージ性。
私自身は、コロナ禍の学校の急速なオンライン化を「新一年生を入学させた保護者」という立場で体験しました。
入学と同時に大量のプリントの宿題と荒れ狂う息子に戸惑ったり、先生たちが四苦八苦しつつ発信されるオンライン授業を、こどもの側で見守ったりしてきました。そんな2年弱を振り返るきっかけにもなる本でした。
入学と同時に休校で、
「え…がーーん。。。」と思うことも多くありましたが、得たものもありました。
①授業参観のズーム配信
下の子が小さい私も、夫も授業参観できた
②遠隔授業参観
東京の甥っ子(私の実母にとっては孫)の授業参観まで、ズームで見ることができてしまった
こんな事例、こんなよさがあったことを思い出しました。
息子の学校では、今度はじめての「リアル」での授業参観です。
オンラインはオンラインのよさがあったけれどな…と思いつつ、実際に見にいけることを楽しみにしています。
しかし、あらゆるメリットもあったことを忘れずに、授業参観や行事系は今後もハイブリッドで行われていくといいのにな…と感じたところです。
さてしかし。私が育休から復帰して、すっかりオフライン化が進んでいたとしたら?行事のハイブリット化を提案できるかしら…🤔と悩ましくも思いました。まだわからぬことですが。
長々とすみません💦
本から伝わる、日本中の先生たちを勇気づけてくださるメッセージに、ほっこりしながら読ませていただきました(手)ありがとうございました!!
一年前に発刊させたいただいた編著ですが、その裏側にある想いやマインドをたくさん読み取っていただき感謝しかありません。思えばすごいメンバーであっという間に出来上がった本ですが、勢いと想いで突っ走った分、ほとばしるものが詰まっているなぁと感じています。ほっぺさんありがとうございました!!