学びの形
2019/11/22
発信を続けよう
発信が大事って言われるけどそんなに発信することがありません
実は発信するのは自分のためなんだ
発信が自分のため?どういうことですか
発信することで、自分の頭の中が具現化されるってこと
発信すると頭が整理される
一人で家で考え事をしている
ボーッと瞑想をする
自然の空気を吸いながら散歩をする
新しいアイデアを思いつくのに非常にいい方法である
困ったあの子との関係を改善するには
保護者の無理なお願いをどうやって返事をしよう
今度の授業はどう面白く仕掛けよう
職員室で悩んでいても解決しないようなことが、他の場所に行って違うことをしたら急に解決することがあります
それは頭の中身が整理されたからです
発信していることは自分も受け取っている
コーチング用語でオートクラインと言いますが
自分が外に向けて発信している情報も実は半分ぐらい自分が受け取っているということです
つまり、外に向けてブログを書いたりYOUTUBEをまとめているつもりでも
一番学びに繋がったり、脳に刺激を与えているのは発信している自分なのです
人に見られるのが緊張します
発信したいんだけどできない、そんな人からよく聞く言葉です
別にしなければいけないものではないので、無理にしなくてもいいのですが
例えば、作文を読むのが恥ずかしいって子に頑張って読みなさい!っていうのであれば、あなたも頑張ってみては?
もちろん最初は自分なんてとか、こんなこと書いても誰も読まないんじゃないかって思うかと思います
誰も読まないって思うと案外発信できたりします
そして、発信を続けていると思っていない人から声をかけてもらえたり
繋がりを生むことになります
今度出すクラス会議本の出版の話はYOUTUBEを見た編集さんから連絡があり出せることになりました
そういう出会いを生むのが発信だったりするのです
コツコツまずは小さく始めてみるのがいいかもしれないです