なぜ先生コンサルなのか

夢や希望をもって教育現場に入ってきた先生たちが。。。

「忙しすぎる」「子どもとの関わり方がわからない」「保護者との関係作りがうまくいかない」「管理職の理解がない」

などなどいろんな声を聞きます。そういう自分自身も、子どもとの関係作りや保護者の方と何を話していいのか。

自分のやりたいことを管理職にわかってもらうなどとても苦労してきました。

ある時からそこが変わり始めました。

それは人との出会いです。

休みの日に疲れて一日寝ている。趣味のフットサルに没頭する。遊びたいだけ遊ぶ。

もちろんそれも素敵なことです。けれども、おなじ毎日をただ過ごしていても結果は変わりません。

人はコンフォートゾーンの中にいたいと本能的に思ってしまうので、どうして慣れた場所、慣れた仲間、慣れた環境に身を置きがちです。

うまくいかないなぁと感じた時に、一歩外に出て今まで自分の中になかった考え方、やり方を学ぶことで少しずつですが変化が起きます。その変化を起こすために人と出会うのです。

先生コンサルの目的

学級の中でできるワンアクションを変えていきます。

子どもの信頼を得るためにはこのワンアクションが実はとても重要で、その積み重ねが１年後大きな変化をもたらします。

そのワンアクションが、大切なのですが自分ではなかなか気がつきません。特に小学校の先生は1人で学級を運営しているので、自分のことを外側から俯瞰してみるのがとても難しいのです。これを対話によって気付いていき、子どもに対してや保護者に対して自分ができるアクションを変えていきます。

人は変えられないものに大きなストレスを感じますが、困難を乗り越えた時に初めて自分の力となるのです。

1人では乗り越えられない壁も、一緒に考えてくれる人や仲間がいることで越えることができます。

そんな方法があるの？とか自分では思いつきもしなかったことを一緒に考えることで、必ず変化が生まれてきます。その変化を生むためにコンサルをするのです。

管理職に対しても同じです。あの管理職は全然わかってくれないとか、人の話を聞いてくれない。もちろんそんな方もいるかもしれません。けれどもよく見てみると、自分のことを理解してくれる人が職員室にいませんか？

そんな人を見つけていき、職員室の中で仲間を増やしていくことで、必ず雰囲気は変わっていきます。そのための作戦を一緒に考えましょう。

どういう方に受けていただきたいか