研修・コンサル
2022/5/9
こどもコンサルとゴミ拾い
土曜日の夜にこどもコンサルメンバーで集合した。
研二くんの美容室に行き、おもろい話をたくさん聞いて、前の広場でサッカーをして
中華料理を食べに行った。にのとこみさんは初対面だったけどそれを全く感じさせなかった。
おもろい話っていうのは、実は人生に苦も楽もなくて
上から俯瞰してみると、結局ゴールは一緒だよって話。
けれども苦しみたい人はそれを存分に味わっているし、幸せを味わい人はそれを存分に味わっている。
ドラゴンクエスト=ドラクエをプレーしている間は、強い敵に一喜一憂したいし、レベルアップしたり新しい武器を手に入れたことを喜びたいよねって話。
ソフトをクリアすると、なんであんなことに喜んでいたんだろうとか、苦しんでいたんだろうとか思うけど、やっている最中は存分に味わった方が面白いよね。
で、ここからが本題。なんでこどもコンサルやっているのって話。
究極自分たちの自己満でよくて、その自己満の話を誰かが聞いて一人でも救われた!とか役に立った!っていってくれるのがいい形だよねって思っている。
最近息子とゴミ拾いをしたんだけど、タバコの吸い殻がとんでもなく多くて、30分やると50本ぐらい拾うことができる。
それ以外にもビニルゴミとか、お菓子のゴミとかいろんなゴミが落ちている。一つ拾ったって何も変わらないじゃんっていう気持ちもわかる。けれども一つ拾うと必ずゴミは一つ減るんだよね。
ビニールが海に流れ着いて、それをいろんな魚や海の生き物が食べてしまって死んでいる。それを防ぐためにも、海から何百キロって離れている瀬戸市でのゴミ拾いが、後々効いてくるかもしれない。
これもある意味自己満なんだけど、ゴミを拾うことが海の生き物を救えることに繋がらないとも言い切れない。ここがこどもコンサルとゴミ拾いの共通点。
これが物事を長く続けるために必要なことで、自己犠牲の上で成り立つ仕組みはいずれ崩壊する。
だからこそ先生たちが気持ちよく働ける環境、システム、仕組みってものすごく大切で。それが今、先生たちの自己犠牲の上で成り立っているところがたくさんあるから少しずつ崩壊しつつあるんじゃないかな。
じゃあどうすればいいのか。先生たちが気持ちいいなって瞬間を増やすこと!それに尽きる。
さあ、みんなで考えよう!!