考え方
2022/5/17
ハイ・コンテクストな社会だからこそ
日本はハイ・コンテクストな社会
2000年以上にわたり単一民族であり、島国だったので和を大切にして、空気を読むことで成立してきた。
一方のドイツやアメリカ、フランスなどは移民を受け入れたり、いろんな民族が入ってきているので意思疎通をはかるためにも、自己を表現したり、論理的な説明能力が必要とされるロー・コンテクストな社会である。
ではこれからを生きていく日本人はどちらの文化を身につけていくのか
それは両方である。今まで通り、空気を読むというハイ・コンテクストな社会でありながらも
いろんな国の人が入り込み、多様性を溢れた国になっていく。
言ってみればミックス・コンテクストな社会になっていく。だからこそ、今まで通りの学校教育では対応していけないし、今まで通りのみんな一緒の学び方では、難しくなっていく。
隣のあの子が何を考えているのか、想像できる力や対話を通じて理解していく力が必要になってくる。
では、どうやってその力を身につけるのか。私はクラス会議をオススメしている。
クラス会議を用いると自然に対話が生まれるし、相手を理解しよとする想像力も育まれる。
空気を読む力も身につくし、自分の気持ちを言葉にしようとする力も育まれる。
まさにどちらの力も身につくし、どちらの社会にも対応できるようになっていく。
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