学級経営のコツ
2020/1/5
逆転発想のルール
いよいよ最後の第3章です
1日1善を記録する
これはまじでおすすめです。自分も数カ月前からFacebookで秘密のグループを作って毎日3つの感謝を書き残してますが、非常に効果があります。時短に繋がっているかどうかは自分にはわかりませんが、自己肯定感が上がります。幸福感も高まり仕事に対するモチベーションも上がります。そして子どもたちに感謝の気持ちも高まります。
職員のためにやれることを探す
これは非常に耳が痛かったです。早く帰ることはできていても、他の職員のことまで考えることはなかなかできていません。1つだけできていることと言えば、若手の先生に仕事の仕方を伝えることぐらいです。電話にも率先して出ようとはしていますが、ポルトガル語の保護者が多くなかなか言葉が伝わらず苦戦しています。
しかし、職員室を円滑にする。困った時は助け合える職場にするにはまずは自分からという発想はなるほどなーと感じました。
学級通信を毎日出す
なんでこれが時短?と思った人も多いんじゃないでしょうか。
通信のメリットはいまさら書きませんが、庄子さんの本で面白いと思ったのは未来日記として使うという1点です。
行事の前などに、終わった後のことを予想してこうなっていたら嬉しいなーと感じながら書くということ。それが保護者と先生の相乗効果を生みうまくいくということです。
通信にその手があったか!と目からウロコでした。
まとめ
時短術の本ですが、ハウツーだけでなくそこの根っことなる部分。マインドについても深く書かれていました。特にどこまでが仕事?どこまでが遊び?のくだりは、遊ぶように働け、働くように遊べといった一見働き方改革とは逆行するような感じですが、まさに逆転の発想だなあと感じました。
仕事が遊びならそりゃ幸せな人生が送れるわ!!
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