親として
2019/11/15
イライラしない方法
子どもに対してイライラしないようにしよう。そう誓ったこと数百回いや数千回。もろくもその誓いはすぐに破られてしまう(笑)家でも教室でも。
昨日もイケアで買ってきたアイロンビーズ10000粒を華麗に絨毯にぶちまける気ままな次男。
おいーっていうとなんの悪気もなく、ごめーん。って習字の半紙1枚よりも軽い返事が返ってくる。ようやく拾い終えてさて寝るかーってってなってから、わざとかわざとじゃないのか再びじゃーってぶちまけている。
そりゃイライライライラしますよね。仏さまじゃないんで。
じゃあどうしたら良いのか
コップの中に水が入っている。そこに塩100粒と砂糖1粒を毎日入れる。すると水は当然塩辛くなる。毎日入れれば当然である。
逆に砂糖を100粒、塩を1粒にしてみる。すると甘くなる。これも当たり前の結果である。
塩をイライラ、砂糖を感謝に置き換えてみる。
普段からイライラを見つけ、イライラでコップをいっぱいにしておけば、水は塩辛い状態である上、少しでもイライラすることが起こったらさらに水は辛くなる。
反対に砂糖という感謝で普段からいっぱいにしておく。とびっきり甘い水に少しだけイライラすることが起こっても、普段から砂糖で満たされているのでこちらは甘い水のままだ。
つまり、普段から感謝でコップを満たすということがイライラしないコツになる。コップとはつまり自分自身である。
具体的になにをするのか
それは毎日感謝日記をつけるということである。ノートや手帳に書いてもいいし、自分がやってるFacebookの秘密のグループ(シーサーの会)でシェアしてもいい。
クラスで言うと、朝の会や帰りの会で必ず感謝の気持ちを発表すると決めておけば、毎日感謝の粒をいれておくことになる。
なるべく甘く、少々の塩が入っても揺るがないMAXコーヒー状態にしておくと、イライラする回数が格段と減るのではないだろうか。