本
2022/3/14
現役大学生におすすめする本 4選
これから就職活動をする全ての人におすすめしたい一冊
なんのために働くのか、なんのために生きていくのかを見つめ直すことができます。
小説なので読みやすく、それでいて気付きもたくさん本です。
こちらも有名すぎる一冊ですが、笑える自己啓発書です。
あまり本を読んでこなかった学生にも読みやすくわがままガネーシャが繰り出す教えの数々にいちいち納得です。
なんのために玄関の靴を揃えるのか
親から昔言われていたことの意味や意義が笑いながら理解できます。
具体的に話せ!とよく言われ。あの人の話は抽象的すぎてよくわからないと言われる。
まるで抽象的であることは悪のように言われますが決してそんなことはありません。
具体と抽象を行き来できるようになると、野球だろうと就職活動だろうといろんなことがスムーズに回るようになります。それはなぜか?この本を読むとわかるようになっています。
本で原作を読んで、映画を観るとがっかりする。そんな経験はありませんか?
原作=抽象度(自由度)が高く、映画=具体的(演じている人が固定化されている)からかもしれません。
頭の中で自由に、出てくる登場人物を描きたい人には原作のまま読む方が幸せかもしれない。そんな具体例がたくさん載っています。
エーリッヒ・フロムの哲学書
愛するということについて真剣に向き合ったことはありますか??
愛とはとても大切な感情ですが、学校で扱われることは少なく愛ってなんだろうと思ってもどう考えていいのかわからない。そんな人もいるかもしれません。
正面から愛について考える。向き合う。語らう。そんな1冊です。
本を読むことで、先人の智慧を手に入れることができます。それがたった2000円弱で手に入るなんて、読まない手はないですね。