アンラーンのすすめ
2023/5/17
出版記念イベント@武蔵野プレイス
BeyondLabo(毎週日曜日の朝6時に集まる習慣化オンラインサロン)の仲間のめぐちゃんが主催してくれました。
会場は武蔵境駅の目の前の素敵な図書館
1階にはおしゃれなカフェも併設されていました。
アンラーンを伝えるのは難しい
なぜなら固定概念って自分の中にこびりついているものだから自分一人ではなかなか気づけない。他者を通して、自分に気づくためにも対話が必要なんだろうなと改めて感じました。
最初はアイスブレイクをはさみつつ、2人ペアで対話を重ねます。
P循環とN循環について
うまくいっている組織やチームはP循環(ポジティブな循環)が起こっています。
P循環(ポジティブ)がある教室
先生がニコニコしている→子どもの心が安定する→学校が楽しくなる→保護者も安心・信頼する→先生が楽しく仕事ができる
N循環(ネガティブ)に陥っている組織
トップが難しい顔orイライラしている→一緒に働いている人が不安になる→結果が出ない→雰囲気が悪くなる
自分の所属しているチームや組織。教室がどうなっているのかを改めてみてみます。
P循環であればその理由を言語化しておきます。そうすることで、しばらく経ってうまくいかなくなった時に、もう一度立て直すことができます。つまり再現性が増すのです。
反対にネガティブ循環であればその要因を書きだします。
〇トップがイライラしている→花でも置いてみようとかお菓子をプレゼントしてみよう
〇メンバーが不安である→一緒に飲みに行って不安を吐き出してもらう
〇結果が出ない→個人の課題にせずに、チームの課題とする
こんな感じでうまくいかない理由を一つ一つ改善していくのです。
後半はクラス会議
先生でない方も何人かいたので初めて聞いた!やった!という方がいました。
これも嬉しい収穫です。
こんな風にフィードバックをもらえると本当にありがたいし、やりがいが何倍にもなります。と、同時に学校教育以外のところへのアプローチも本気で考えていかなければと感じます。
主催してくれためぐちゃんとパシャリ!!ランチも一緒に食べてたっぷり自己開示してもらいました。
打ち上げも大好きな沖縄料理で大満足でした
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