DAO会議
2023/5/17
DAO会議研修~より働きやすい職場になるには~
ずっと実践をしてきたクラス会議を企業版にブラッシュアップしたDAO会議の研修を大阪の企業様へ行いました。
今回研修をさせていただいたのは 株式会社クレイ様 「花と人をツナグ」をミッションにされているフラワーベース(花器)のメーカーです。
なぜ企業でDAO研修なのか
いままで沢山の学校向けに教員研修を行わせていただきました。関係の質の向上が、結果の質の向上を生むというこちらの図の通り、まずは関係の構築が学校でも、学級でも、会社でも必要であると感じたからです。
昨年度中京大学硬式野球部でも取り組んでいただき、リーグ戦の結果が向上したり、部員の関係がよくなるという結果も出ました。
となると、どこの企業様でも心理的安全性を高める有用性は必ずあるということです。
受けてくださった方の振り返りはこちら
(株)クレイ様 受講者:29名の評価
感想
心理的安全性という考えと業務活動について、学べた。
活動に大きく影響する点だと感じる。
非常にたのしかった。改めていいメンバーばかりである幸せを感じた。
ワークが多く部署を超えてチーム以外の人ともお話しできたのがよかったです。 ハッピーサンキューナイスは話すことが苦手な私でも何気ない日常の中のニュースを用いて手軽で会議の前などにとても活用できそうだなと思いました。 また、初めて今日ちゃんとお話する方もいて緊張していましたが悩み事を共有したり自己開示しあうことでこの研修の数時間で気持ちが少し楽になりました。
会社というチームの中で個々の力が発揮できるよう、私自身できることを次回からやっていこうと思いました。
本日は貴重なお時間をありがとうございました。 心理的安全性について、大きな学びがありました。 話しやすい環境を作る、できる範囲での自己開示をすることで相互理解を深める。 困りごとを解決する為に、ミーティングや、日常でも話せる環境作りをする。 ダメなことを責めるのではなく、どうしたら解決できるか。 自分のことを出せる人出せない人がいることを頭に置いて、ミーティングなどで意見が出ない時には、会話のレベルを「そんなこと⁈」と思われてもいいので簡単にしてまず自分から発信する。 他の方が発言しやすくなると思いますし、そこから徐々に話の内容を深めていくと良いと思いました。
DAO会議研修に参加させて頂き会議の概念が変わったような気がしました。
今まで他社にて色々な会議を体験しましたが、時間を惜しんで会議というのが多く、意見を言えるような雰囲気ではなくとにかく話を聞け!というような会議が多かったように思えます。結果会議が終わっても何も身に付かない事が多かったです。これからのクレイの会議が同じような事にならない事を願うばかりです。
普段話をする機会のない方とコミュニケーションが取れてこれまで知らなかった一面に触れられたのはよかったです。
あのような和やかな場では心理的安全性は高いと思いますが、実際の業務の現場では難しいような気がします。上長クラスの方が率先して責めない、怒らない、話しやすい雰囲気作りをしていただけるといいなと思います。
最近は何を言っても他人の仕事へ対する意識の問題だから言っても無駄。相談しても他人事で理解をしようとして貰えない。と諦めを感じている部分が大きかったのですが、話を聞いてもらったことにより諦めずに伝える・他部署の第3者へ相談するということを心がけようと思いました。
心理的安全性を高めるworkは、各自の自己開示が少し出されていたと感じた。
深見太一先生に次回も引き続きお願いしたい。
・対話・議論・雑談を状況に応じてうまく使い分けること
・実践してみて感じた事は意外と自分のことを話す際(グッド、バッドサイクル等)出てこないもんだなと思いました。
・誉められることもあまりないので、悪い感じはしないし自然と笑顔になっていたような気がします。 ・相手に話を聴いてもらうだけでも気持ちが少し楽になりました。
私のチームは、一人の方がずっと発言され、他の方に発言機会が与えられないことが多々ありました。その方が悪いとは思っていないのですが、DAO会議の本質にあまり触れられなくて、良さが感じられない部分がありました。それが残念でした。 また、会議中のそれぞれのワークの内容の説明がわかりづらいことがありました。もう少し詳しい説明があればよかったと思いました。(例:設問が、会社全体のことなのか、所属部署のことなのか、それによって答えが変わるような設問の時に、どちらを対象にして考えるのかわからなかった)
心理的安全性が高いと働きやすい環境とのことでした。今回の深見先生のDAO会議研修の中で、普段は仕事の話しかしない方々とプライベートな話などができて、より職場の方々のことが理解できたと思います。誰一人接しにくい方もいない環境ではあるので、個人的には働きやすい環境と思っております。これからも積極的にコミュニケーションは取っていきたいです。
コミュニケーション向上には、自部署外の方とスムーズな情報共有や交流の仕組みを作っていくことが必要と感じました。 この研修を通して、職場におけるコミュニケーションの重要性を再認識することができました。特に、意見が異なる場合でも、相手の立場や考え方を理解し、対話をすることが大切だと感じました。
意見を尊重し、受け止めることができる職場環境を作ることで、社員のモチベーションが高まり、チームワークも向上すると思います。 自分を見つめ直すいいきっかけになりました。 とても楽しい研修でよかったと思います。
深見さんの長男ということでみなさん興味津々の様子。私もその1人でしたが気がつけばうまく講義にのせられていていつもは長く感じる午後の時間があっと言う間に過ぎていました。より働きやすくするために努力したいと思いました。
グループワークが多かったのもあってか、前回まで否定的な意見を言われてた方も含め、皆さん楽しそうに参加されていた印象でした。
仕事以外の何気ない会話やコミュニケーションの積み重ねが、心理的安全性を高める要因の一つになるなら、仕事となるとなかなか難しいところもあるかと思いますが、意識して積極的に自分から会話をしてみようと思いました。
お話の途中途中で、みんなで話し合う機会をたくさん設けていただくことで、最後まで集中して楽しく研修を受ける事が出来ました。そういったところに深見先生のあたたかいお人柄が現れていて素晴らしいなと思いました。
DAO会議の後に取り組んだ「WELL BEINGについて」がちょっと内容が分かり難かったのと、その後の白い紙に意見を書いてまとめる作業が唐突に始まり、バタバタと終了した感じがありました。
最初、都度都度、周りの人と話してくださいと言われるのに何となく抵抗がありましたが、時間が経つにつれて慣れてきて、円になって話したときは一番良かったです ワールドカフェの最後も代表者が発表するのではなく、決めた内容をお互い見せあうのもちょっと楽しく感じました
大変申し訳無いのですが、私には少し難しかったです。 人によっては、自己開示が必ずしも心理的安全性を高めるとイコールにはならなかったり、自己決定指標が高い方が幸福感が高いというのも個々で違うような気がしました。 私は人生の大きな分岐点で嫌々でしたが人に全て決めてもらったことがありますが、良い結果となり満足いたしました。 グラフの学歴0.015+世帯年収0.091=0.106 自己決定指標0.13の方が高いですがわずか0.024差です。 データとしての説得力は低い気がします ただ、そういう人の方が多いということはわかりましたので、他社員の性格を考え関係性を持っていきたいと思いました。
相手に対して心理的安全性を確保するためには 自分に心の余裕が無いといけないと思いました。 これまでのワークに比べ、プライベートなことや、業務外の話題をとりあげても良かったため、日ごろ出来ない話が出来て楽しかったです。
チーム・席替えが、これまでと違い指定ではなく、「今日まだ話していない人」などの一定の制限の下で自分たちで決めるところも良かったと思います。
非常に興味があり、2回・3回と続けてほしい。 ハッピーサンキューナイスとてもポジティブで良いなと思いました。毎日その日の中で良かったことを普段から意識して考えてみようと思いました。
いつもの会議より、皆さんの笑顔がより見られ、楽しい雰囲気になっていたのではないかと感じました。個人的に自己開示はあまり得意な方ではないですが、できる範囲で取り組んでみようと思います。ありがとうございました。
チームワークを高めるコミュニケーション力アップのためのヒントを教えていただきました。困りごとを班で話し合うプロセスについて、解決策が見つからなくても、悩みを聞いてもらって共感してもらえたり、ざっくばらんに談笑してるだけで、心が軽くなるのを実感しました!
午後の長い時間でしたが、自分たちの話す課題やグルーピングが何度も変わり、少休憩も織り交ぜて進められたので、あっという間の時間に感じました。自己開示や話しやすさの大切さを改めて認識しました。
深見先生の講義は素晴らしく、なにより普段話さない方とも話せたことが嬉しかったです。普通は同僚の方とフランクに話せるのは飲み会などだと思うのですが、会議の場であのようにお互いが大事なことはしっかり話せつつ雰囲気よく普段思っていることを言い合えるのは深見先生のカリキュラムの素晴らしさとお人柄だと思います。
まとめ
心理的安全性を普段の職場でも高めていけるにはどうしていくのかを一緒に考えていきます。興味を持たれた会社様はこちらまでお問い合わせください。