上伊那生徒指導研究会　夏期研修会

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参加してくださった方々から嬉しい感想
こちらは後半のクラス会議
告知です

参加してくださった方々から嬉しい感想

が届いたので許可をいただきシェアします。

上伊那生徒指導研究会様には昨年も呼んでいただきました。

昨年度の様子はこちらです

クラス会議研修を行いました

夏休みのしかも日曜日でしたがとても学び欲の高い方が集まっていただきました。

○昨年度も参加し、わかったつもりでしたが、忘れていることが多かったです。今年も続けていただき、改めてやってみよう（実践してみよう）と思いました。毎回思うことですが、いつもタイムリーの少し前の内容で、自分にとてもプラスになっていると思います。また同じ方のお話を何回か聞くことができるので、やってみたけどうまくいかなかったとか、やろうと思ったけど忘れてしまったことが、次の回で自分に落ちるのでよいと思います。

○教師が引っ張る授業から、子ども達自身で作る授業を目指す上で、クラス会議は必要なものだと強く感じた。自分も他人も良い所を見よう、見つけようとする姿勢がまず大切であると感じた。（クラス会議を行う以前に）深見先生が子ども達とクラス会議で関わるところを見てみたいなと思った。

○できない理由を探すのではなく、とりあえず取り組んでみる事が大切なのかなと感じました。どのように子ども達に、子どもが困っている事やクラスで困っている事を考えてもらうかというきっかけを考えるよい機会になりました。

○とても参考になりました。勤務校でも先生方とまず取り組んでみようと思います。プラス研修報告もさせていただきながら、各クラスで取り入れていただけるところがあれば、取り入れていただくように声をかけていきます。今まで行ってきた自分の学級経営を振り返ったとき、今の時代の子どもたち、これからの子どもたちには通用しないだろうという不安があります。しかし、クラス会議を取り入れていくことで「なんとかなる」かも、という希望を見い出すことができました。ありがとうございました。

○実際に自分たちが体験できたことで、自分が（やっている人）どんな気持ちになるかや、どんな雰囲気になるのかが、わかりよかった。また、内容も手軽に取り組めるものだったので、取り組みやすいと感じた。私ごとではあるが、クラスで友だちの話に耳を傾けることが苦手な子が多いので、この取り組みが話を聞く習慣をつけるという点でも役立つのか興味がわいた。クラス運営に、プライベートに、自己研鑽にと役立ちそうな有意義な内容をありがとうございました。

○たくさんみなさんと話せたなあという印象です。楽しくて心地よいひと時になり、参加して良かったなあと思います。「ハッピー、サンキュー、ナイス」や「クラス会議」ぜひ学級でやってみようと思います。毎日、帰りの会で「今日の笑顔」というコーナーを設けて３～５人くらいの子に言ってもらっていたのですが、「筆箱を落とした時、○○さんがひろってくれました。ありがとう。」「今日の算数をがんばりました。」みたいな同じパターンに陥っていて、どうしたものかと思っていたので、「ポジティブに注目して、ポジティブを広げていくようにする」２学期の私の目標にしたいと思います。

○肯定的に他者を受け入れること、その人のために自分ができるやり方を考えること、やってよかったと思えること、私も同じように考えてもらえると思えること、私でいいんだという気持ちをもてることは強さだなと思います。動画でも、気になるニュースでも、スマホやタブレットのRAS機能にたよっていて、自分の好きなこと、気になることだけ興味関心が偏っているのではと不安に思っていました。自分の脳のRASをもっと使おう、きたえようと子どもたちにも（自分にも）伝えていきたいです。

○赤坂先生の本は読むことがあり、気になるキーワードが回覧されたチラシの中に多かったため、今回参加させていただきました。単なるハウツーではなくて、クラスの中で大切にしたい、これからの子どもたちに大切にしてほしい考えに触れることができたのは、とても貴重な体験でした。そして、研修を通して自分自身も固定化マインドセットで、物事を考えるくせがついており、そこに気づき、変えていきたいと思う機会となりました。

○ハッピー、サンキュー、ナイスをやっていると、何だか楽しく、あたたかい気持ちになりました。あの一体感や雰囲気を子どもたちにも感じてほしいと思い、できるところからどんどん取り入れていこうと思いました。「人は長所で尊敬され、短所で愛される」という言葉を聞いて、「ああ、たしかに。」と思いました。自分ではかくしておきたいことや、ダメだと思っていることでも、意外と認めてもらえたり、共感してもらえたりすると思い、子どもたちもそれぞれの良さや苦手なところをお互いに知って、助け合えるような場をつくっていかれたらと思いました。

○とてもためになり、参加できてよかった。以前、赤坂先生の講演会をお聞きし、クラス会議に取り組んでいたが、しばらくやらずに過ぎてしまっていた。改めて、クラス会議の良さを実感し、すぐにでも取り組んでみたいと思っている。

○２年目になりますが、とても元気がもらえる先生だなと思います。校長先生や担任の先生にぜひ聞いてほしいので、この研究会だけではもったいないなと感じます。上伊那教育会とかでも、ぜひ広めてほしいなと思いました。

○「クラス会議」の中に、学級経営していく上で大切になってくる要素がたくさん含まれていると感じました。教師のあり方、安心した教室、人とのつながり、自分らしさ。そういった視点を抜きにしてよいクラス、不登校、児童理解を語ることはできないと改めて感じました。教室で、職員室で、家庭でやってみたい取り組みばかりで、明日からの元気、やる気につながりました。すてきな講師の先生をお呼びいただき、ありがとうございました。