学びの形
2025/1/24
スタプロ(初任者応援プロジェクト)
スタプロ講座にてクラス会議を伝えさせていただきました
こちらの講座4月から初任者になる先生であれば全て無料で受けられるというなんとも素敵な講座です!!主催してくださっているかつさんの熱い想いを感じて!ぜひ登壇させてください!とお願いをしてお話しさせていただいました。
日本中の熱い想いを持った先生のタマゴのみなさん
30人以上集まり、夜にも関わらず顔出しで熱心に学んでいました。
熱い感想をいただいたのでご紹介させていただきます。
熱く素敵な感想の数々
○先生方の経験や実践をもとにお話しくださったので、とても具体的でかつその場面が想像しやすかったです。また、様々なパターンを紹介してくださったので、実践が楽しみになりました。そして印象に残っているのは、学級規律のところで、ルールを先生のように児童生徒と共有していくことで、子どもたちにとって「当たり前」「習慣」になっていくんだということに気づきました。大変充実した講座だったので、改めて自分の中で「自己選択」して準備していきたいと思います。
○今回は、クラス会議について学級経営との関連性や重要性について学ぶことができた。生徒は、不安や心配なことがきっとたくさんあると予想できるが、教員にいきなり相談する勇気を持っている生徒は少ない。クラス会議では、生徒同士で話し合って悩みを聞いてもらったり、違う視点で物事を見ることができたりし、より生徒のベクトルにあった意見や考え方、そして共感してもらえる機会になると感じた。生徒がまず自分が悩んでいたり不安に思っていることに気づき、言語化し、みんなにSOSを出すことのできる能力は、これから社会に生きていくために生徒がそして私自身も必要な能力であると感じた。中学生は、特に大人に相談したり、大人の言うことに抵抗を感じたりしやすい時期であり、小学校とのギャップや受験にストレスを感じやすい時期でもある。生徒が安心して学校で過ごし、学ぶことができるようにクラス会議の運営方法や教員のサポート方法について考えを深めていきたい。
○貴重な機会をありがとうございました。クラス会議という実践についてどのようなものか学んだことがなかったので、実際に経験させていただけたことで大きな学びとなりました。詳しい実践については、ご著書を購入させていただいたので、また自分で学びたいと思いました。途中の質問にもあがりましたが、全体の輪でやるところから、だんだんとグループ、ペアなどと少人数でも相談し合える関係性をクラスでいくつも作っていけるといいなと思いました。5,6年生だと気の合う合わないがはっきりしてくるので、いまもっている3年生の自分のクラスならグループやペアでもいけるんじゃないかなどと考えながら受講していました。初任者の方も受講してみて学級経営の引き出しが増えたと思います。ありがとうございました。
○誰かに褒められたことや助けられたことなどは大人になっても記憶に残っていて、そんな経験を子どもたちにさせることで、子どもたちが大人になった時にヘルプを出すことができるようになるというのが、とても説得力があり、実践する価値があると思いました。また、そこまで先を見通して活動するというのは、教育の可能性は無限大ですごいなあと感動しました。
また、実際にクラス会議をオンライン上で見ることができ、雰囲気ややり方がよく分かりました。
クラスのみんなに悩みを打ち明けるためには子どもたち同士や子どもと教員が良好な関係であることが前提なのかな?と思って聞いていたのですが、クラス会議によって(これだけでは無いですが、、)良好な関係になることもあるかもしれないと思いました。そのため、まずは始めることだ!と思いました。
ありがとうございました。
○クラス会議の流れや実施する上で意識すべきことについて学ぶことができました。
今回の講話を受けて、教育実習先の先生方を思い出しました。実習先の学校では、定期的に現職教育が行われており、事前にクラス会議が実施されていました。そこで先生方は、自分のクラスの実情や今の課題について共有し、意見交換をされていました。この経験から、より質の高いクラス会議を行うためには、まずは教員が自己開示し、他の先生方の力を借りながら悩みを因数分解していくことが重要だと考えました。一人で抱え込まず、積極的に悩みを打ち明け、解決策のブレスト・自己決定まで実践していきたいと思いました。
また、児童と一緒に行う場合は、クラス会議を実施する目的を明確にする必要があると考えました。そして、話題を提供する際には、児童が納得できるように説明することも重要だと学びました。時には教員自身の経験を話し、解決につながるような支援を講じることも大切なのではないかと考えました。
○クラス会議と聞いて難しいと感じてしまったが、深見先生の話を聞いたりデモンストレーションを見たりして身近な出来事から扱っていき、子どもたちや学級の悩みを共有していくことで子どもたちだけでも簡単にできるのだと学びました。私も学級活動にクラス会議を積極的に取り入れていきたいと思いました。また、最初のハッピーサンキューナイスは実習先の先生も行っており、とても良いなと思っていたのでぜひ取り入れたいです。最後の「事実は変えられなくても悩みを共有をすることで不安を軽減できる」ということがとても印象に残りました。悩みを抱えている子がいたら、できる範囲で共有したり話を聞いたりして、子どもたちの不安を軽減させてあげたいと考えました。4月から今日学んだことを実践していき、良い学級経営に繋げていきたいです。ありがとうございました。
今後の予定!!
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